PCB設計ツールがバージョンアップ、デモで見る処理性能の進化：アルティウム・ジャパン株式会社提供Webキャスト

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　電子機器の小型化、高性能化、高速化に加え、大規模化や高密度化も進展しており、PCB（プリント基板）設計は一層複雑になっている。そのため、レイアウトや配線の最適化、設計データの管理などに苦慮しているエンジニアは少なくない。そこで本動画では、複雑なPCB設計に対応する機能を備えた設計ソフトウェアを紹介する。

　このソフトウェアは、回路図設計からPCBレイアウト、製造データの出力まで、電子機器開発に必要な主要なプロセスを単一の環境で実現できる。開発に当たっては、顧客の声を重視しており、フォーラムなどを通じて寄せられたフィードバックを積極的に取り入れている。これにより、設計ワークフローの効率化が図られている。直近のアップデートでは、パフォーマンスが向上しており、例えば複雑なドキュメントの読み込み速度は前バージョンと比べて、96％の高速化を達成している。

　本動画では、アップデートで改善された点について解説する。また、前バージョンとのパフォーマンスの違いや、本ソフトウェアをより便利に使うための機能やヒントも紹介する。