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» 2017年11月25日 09時00分 公開

TechFactory通信 編集後記:「野球盤」を生んだエポック社が挑戦する3Dモノづくり

「シルバニアファミリー」の製品開発がすごい! というお話。

[八木沢篤,TechFactory]
TechFactory通信 編集後記

この記事は、2017年11月20日発行の「モノづくり総合版 TechFactory通信」に掲載されたTechFactory担当者による編集後記の転載です。

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 総合玩具メーカーのエポック社といえば、「野球盤」「ポカポンゲーム」などが思い出されます。これらは昭和のおもちゃの代表格といっても過言ではないでしょう。ほとんどの方が子どものころ、一度は遊んだことがあるのではないでしょうか? 両方とも大好きなゲーム玩具でしたが、野球盤の“消える魔球”の理不尽さは今でもよく覚えています(『魔球は3回まで使用可』などのローカルルールも生まれました)。同社いわく、玩具メーカーで初めてテレビCMを放映したのがエポック社で、読売巨人軍の長嶋茂雄さんらを起用したことで知られています(1960年放映なので筆者は見たことがありませんが……)。

 一方、女性陣(女の子)に大人気だったのが「シルバニアファミリー」です。登場したのが1985年だそうで、販売開始以来、30年以上経過していますが今なお新シリーズを投入し続け、同社を代表する玩具の1つとなっています(累計約1億5000万体ものシルバニア人形が販売されているとか)。

シルバニアファミリー タウンシリーズ ちょっと大人なシルバニアファミリー「シルバニアファミリー タウンシリーズ」の街並みとシルバニア人形。この中に3Dプリンタで作られた試作品が!?

 そんなシルバニアファミリーの革新的なモノづくりのお話を聞く機会がありました。

3Dツール活用で「シルバニアファミリー」の製品開発が加速

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