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ヤマハ発動機がIoTビジネスへ参入、産業用ロボット遠隔管理システムを共同開発ヤマハ発動機/ヤマハ

ヤマハ発動機とヤマハは、産業用ロボットの遠隔管理システムパッケージを共同開発し、2018年度内の発売を目指す方針を明らかにした。両社による製品の共同開発は「初」で、今回の協業によりヤマハ発動機は、FA領域におけるIoTビジネスへ本格的に参入する。

» 2017年11月14日 08時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 ヤマハ発動機とヤマハは2017年11月7日、産業用ロボットの遠隔管理システムパッケージを共同開発し、2018年度内の発売を目指す方針を明らかにした。

 今回の協業により、ヤマハ発動機はFA領域におけるIoTビジネスへ本格的に参入することとなる。遠隔管理システムパッケージは、ヤマハ発動機が製品化および販売を行う予定で、ヤマハ発動機は今回の製品販売を含め、FA事業において2021年までに300億円の売り上げを目指すという。


ヤマハ発動機とヤマハによる製品の共同開発は「初」

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