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» 2017年08月30日 12時00分 UPDATE

テレダイン・レクロイ・ジャパン Sierra M244:SAS 4.0規格対応のプロトコルアナライザー

テレダイン・レクロイ・ジャパンは、SAS 4.0規格に対応したプロトコルアナライザー「Sierra M244」を発表した。ジャマーを内蔵しており、24Gビット/秒仕様のデバイスやシステムを検証できる。

[提供:EDN Japan編集部,TechFactory]

 テレダイン・レクロイ・ジャパンは2017年8月、SAS 4.0規格に対応した、プロトコルアナライザー「Sierra M244」を発表した。ジャマーを内蔵しており、24Gbps仕様のデバイスやシステムを検証できる。

 Sierra M244は、プロトコルアナライザーとして、4レーンまでのSAS 3Gbps、6Gbps、12Gbps、24GbpsとSATA 3Gbps、6Gbpsのトラフィックを採取できる。オプションのジャマー機能を追加することで、1、2、4ポートのトラフィックをリアルタイムで加工できる。

テレダイン・レクロイ・ジャパン 「Sierra M244」 テレダイン・レクロイ・ジャパン 「Sierra M244」

 SAS 4.0規格対応製品としては初めて、エラーインジェクション機能「Infusion(インフュージョン)」を採用し、フレームやプリミティブの自在な消去や加工に対応。同時に、全体の流れを損なわずにフレームのCRCやFECなどを多様に加工する。

 アナライザー機能では、加工したトラフィックのモニターが可能で、2チャンネルでエラー注入前後のトラフィックなどが観察できる。また、ハードウェアベースのトリガーツールにより、捜索ポイントへの迅速な移動と表示を可能にした。一般的なプロトコルエラーやFECエラー、未完コマンドは自動的にフラグする。DWORD表示を採用したLink Tracker機能により、容易にレーン間タイミングを観察できる。

 SAS 4.0フル対応プラットフォームの他、今後、24Gbps対応にアップグレード可能なSAS 3.0プラットフォームも提供する予定だ。

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