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» 2017年06月16日 08時00分 公開

パナソニック 生産能力シミュレーター:生産ラインの新設備「入れたらどうなる?」に答えるシミュレーター

パナソニックが人員を含めた生産ラインのシミュレーターを販売する。施設や人員の導入前にその効果を予測することで、生産計画の精度向上や人員の最適化、生産条件の算出などを行う。

[渡邊宏,TechFactory]

 パナソニックは実装ラインの設備機器や配置人員をシミュレートする「生産能力シミュレーター」を2017年秋に提供開始する。これはシーメンスの工場全体最適化ソフト「Tecnomatric」に含まれる「Plant Simulation」と同社の実装ノウハウを組み合わせたものだ。人員を含めた生産ラインのシミュレートを行うことで、生産計画の精度向上や人員の最適化、生産条件の算出などを行う。

 実装工程において、作業機械の作業効率や速度は既に一定以上のレベルに達しており、加えて、ラインそのものも新設より一部入れ替えによるいわゆる新陳代謝によって対応するケースが多く、ラインの状況把握と入れ替えや人員配置の変更がどのような結果を生むのかという試算へのニーズは高くなっている。

第19回 実装プロセステクノロジー展(2017年6月7日〜9日 東京ビッグサイト)にて紹介されていた「生産能力シミュレーター」の概要

「稼働率○%実現のために必要な人員は?」に答えるシミュレート

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