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特集:IoT時代のセキュリティリスクに備える

重要な産業用制御システムを“止めない”セキュリティ対策ソリューションマクニカネットワークス SilentDefense

マクニカネットワークスは、オランダのSecurityMattersと日本における代理店契約を締結し、産業用制御システム向けセキュリティソリューション「SilentDefense」の提供を開始すると発表した。

» 2017年06月14日 08時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 マクニカネットワークスは2017年6月6日、オランダのSecurityMattersと日本における代理店契約を締結し、産業用制御システム向けセキュリティソリューション「SilentDefense」の提供を開始すると発表した。マクニカネットワークスは、SecurityMattersの一次販売代理店として、パートナー企業とともに、SilentDefenseの国内販売を展開。SilentDefenseは年間サブスクリプションライセンス方式で提供される。


 SecurityMattersが手掛けるSilentDefenseは、複雑な産業用制御システムの特徴を捉え、ネットワーク監視、システム内のアセット管理、外部および内部脅威対策、ネットワーク設計ミス/操作ミス防止など、産業用制御システムにおける包括的なセキュリティ対策を実現するソリューションである。

「SilentDefense」の画面イメージ 「SilentDefense」の画面イメージ(出典:マクニカネットワークス)

複雑な産業用制御システムに適したセキュリティ対策を提供

 以下、「SilentDefense」の特徴を列挙する。

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