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» 2017年05月10日 07時00分 UPDATE

無人搬送車導入事例:工具通販大手の物流拠点に無人搬送車154台導入、省力化狙う

工具通販大手MonotaROの新物流拠点に、日立製作所の低床式無人搬送車「Racrew」(ラックル)が導入された。拠点の自動化を進めることで省力化と生産性の向上を狙う。

[渡邊宏,TechFactory]

 日立製作所は工具通販大手MonotaROの新設した物流拠点「笠間ディストリビューションセンター」に同社の低床式無人搬送車「Racrew」(ラックル)を154台納入したと発表した。受注から出荷までの作業に無人搬送車を導入することで、配送システムの効率化を図る。

photo 「笠間ディストリビューションセンター」の外観と、無人搬送車「Racrew」(出典:日立製作所)

 Racrewは日立製作所が2014より販売している無人搬送車(AVG:Automated Guided Vehicle)。全高380mmと高さを抑えた低床タイプ(幅は900mm、長さは960mm)で、最大積載重量は500kg。電源にはリチウムイオン電池を利用しており、走行速度は最大60m/分。事前設定したルートを巡回する他、運用データをもとに搬送効率を改善させる機能も備えている。

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