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ディスアグリゲーション技術を電力事業者向けに――電力情報を活用した生活サービス開発を支援ユビキタス Navi-Ene Biz ディスアグリゲーション

ユビキタスは、住宅の総消費電力量データから各電気機器の利用状況を把握する「ディスアグリゲーション技術」を使用したサービス「Navi-Ene Biz ディスアグリゲーション」の提供を2017年4月1日から開始する。

» 2017年02月24日 08時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 ユビキタスは2017年2月14日、住宅の総消費電力量データから各電気機器の利用状況を把握する「ディスアグリゲーション技術」を使用したサービス、「Navi-Ene Biz ディスアグリゲーション」の提供を、同年4月1日から開始することを発表した。

 これまでのHEMS(Home Energy Management System)は、限定的に実用化されてきたものの、導入費用の高さなどが普及の障壁となっていた。これに対し、同サービスはスマートメーターの利活用による簡単かつ安価なサービス開発を実現。電力小売自由化市場での販売展開に当たり、差別化要素を求める電力事業者の特長あるサービスの開発や新事業創造を支援する。


「ディスアグリゲーション技術」が電力事業者に何をもたらす?

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