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» 2017年02月10日 09時00分 UPDATE

IoTとAI、ビッグデータ時代のソフトウェアテスト:ソフトウェアテストの手法と施策(前編) テストの分類 (1/5)

IoTやAI、ビッグデータなどの概念が身近になった昨今、ソフトウェアテストはその複雑さを増している。そんな時代の中で実行力を持つソフトウェアテストの手法と施策を検証していく。

[五味弘,ITmedia]

 「ソフトウェアテストは数多くあるが、どれをどのように選ぶのか」

 この問題に対する唯一の解は「テストは製品とプロジェクトに依存する」である。つまり製品やプロジェクトに応じてテスト手法を選択し、それらを組み合わせてテストを実施することになる。これは知識と経験、そして勘が必要となる面倒な問題である。今回はこの問題の入口として、ソフトウェアテストの分類を見ていくことにする。

 IoTやAIはもはや単体製品ではなく、総合芸術の域に達している。これに対応するソフトウェアテストも総合芸術であり、従来より一層、各種テストを組み合わせて対処していく必要がある。これについては後のお楽しみにしたい。


ソフトウェアテストを分類する

 ソフトウェアテストは大きく分けて、ホワイトボックステストとブラックボックステストに分類される。

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