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» 2016年11月09日 08時00分 UPDATE

ブリスコラ/日本IBM Bluemix:住友精密のIoTモニタリングシステム「neoMOTEクラウド」の構築を支援

ブリスコラと日本IBMは、住友精密工業のIoTソリューションを拡張するIoTモニタリングシステム「neoMOTEクラウド」の構築を支援したことを発表した。

[TechFactory]

 ブリスコラと日本IBMは2016年11月1日、住友精密工業のIoTソリューションを拡張するIoTモニタリングシステム「neoMOTEクラウド」の構築を支援したことを発表した。

 日本IBMが提供するPaaS(Platform as a Service)「IBM Bluemix」を用いて、IoTデータのクラウドでの収集・可視化や分析を担うアプリケーションを、「IBM Watson IoT Platform」を基盤としたシステムとしてブリスコラが開発を行った。

 無線センサーネットワークおよびこれを活用したIoTソリューションの提供を行う住友精密工業。今回構築した、BluemixベースのIoTモニタリングシステムを活用することで、住友精密工業の無線センサーを活用する顧客企業によるデータの収集、モニタリング、分析が容易に行えるようになるという。さらに、収集したIoTデータのAPI(Application Programming Interface)を経由した公開・流通を通して、第三者のアプリケーション開発環境までを提供することで、顧客企業のIoTビジネス展開を強力に支援するとしている。

 IBM Bluemixは、オープンスタンダードであるCloud Foundry上に構築された、オープンなPaaS。140以上のサービスやAPIを提供し、これらを組み合わせることでプログラミング工数を大幅に削減し、短期間で高機能なアプリケーションの開発と稼働を実現する。中でも、IoT領域においては直感的な操作でアプリケーションを作成できるフローエディター「Node-Red」が提供されている。また、センサーデータの収集、管理、制御など、IoTアプリケーションに必要なソリューションを包括的に提供できるため、データ活用がより容易に行えるという。

 今後、住友精密工業は、本モニタリングシステムをBluemixに公開し、顧客企業が自由に活用できる環境を提供するとともに、IBMのコグニティブコンピューティング技術であるWatson APIなどと連携し、開発生産性の向上をはじめとする顧客ニーズに迅速に対応していくとする。


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