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» 2016年09月02日 09時00分 UPDATE

IT導入完全ガイド:「売れたのに利益にならない」を解消する最新SCMとは

「作ったけれど利益が見込めない」「売れたけれどもうからない」「原価が掛かり過ぎ」が発生する理由は? サプライチェーン管理だけでは見えにくいモノづくりと「おカネ」の関係を改革する最新SCMの動向を解説する。

[提供:キーマンズネット編集部,TechFactory]

「SCM」を見直す

キーマンズネット

 サプライチェーン管理を高度化しようという流れは2000年ごろにいちど盛り上がりを見せたテーマだ。というのも、当時は、円高などの影響もあり、日本国内の製造業では人件費の安い東・東南アジアに製造拠点を移す動きが顕著になり、部材の調達や製品の輸送を含むサプライチェーンが従来と比較して非常に長くなった時期でもある。

 サプライチェーンが長くなったことで、為替や関税、輸送ルートごとのコスト比較など、従来よりも複雑な検討ポイントが増えた。各ポイントでどのように需給バランスを調整するか次第で在庫が想定外に積みあがったり、部材調達が遅れた場合には生産ラインがストップしたりするリスクも大きくなった。

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