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» 2016年07月22日 18時00分 UPDATE

アイジェット:フルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタによる出力サービス

3Dソリューション事業を手掛けるアイジェットは、フルカラー樹脂素材を用いた3Dプリントサービスを開始した。

[TechFactory]

 3Dソリューション事業を手掛けるアイジェットは2016年7月12日、フルカラー樹脂素材を用いた3Dプリントサービスを開始したことを発表した。

 フルカラーUV硬化インクジェット方式を採用した3Dプリントは、石こう素材によるフルカラー3Dプリントと比較して、色にじみが少なく、鮮やかな発色と(0.3mmまでの)微細な形状を再現できるのが特長である。また、使用する素材は適度な柔軟性もあり壊れにくい強度を持った造形が行えるという。

フルカラーUV硬化インクジェット方式による造形の方が発色が鮮やかである フルカラーUV硬化インクジェット方式による造形の方が発色が鮮やかである

 色、強度ともに最終製品に近いクオリティーで造形できるため、フルカラー3Dプリント需要のある建築分野や試作分野での利用だけでなく、コンシューマー分野、キャラクターフィギュアといった最終製品の小ロット生産手法としても利用できる。

 同社では“フルカラー3Dプリンタで、製品レベルに近い造形物を利用者の要求に応じて小ロット生産できる”この手法を「FOM(Full Color On-Demand Manufacturing)」と名付け、次世代のフルカラー3Dプリントサービスとして同サービスを展開していく方針だ。

同サービスを用いた造形サンプル 同サービスを用いた造形サンプル(出典:アイジェット)

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