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» 2016年05月17日 12時00分 UPDATE

SEMI 半導体フォトマスク市場:半導体フォトマスクの世界市場規模、2017年に34億ドル

SEMIは、2015年の半導体フォトマスクの世界市場が33億ドルとなり、2017年には34億ドルに達することが予測されると発表した。

[TechFactory]

 SEMIは2016年5月9日(米国時間)、2015年の半導体フォトマスクの世界市場が33億ドルとなり、2017年には34億ドルに達することが予測されると発表した。フォトマスク市場は2014年に3%、2015年に1%の成長を遂げ、2016年には2%、2017年には3%の成長がそれぞれ見込まれるという。

 フォトマスク市場をけん引しているのは、45nm未満の微細プロセスであり、地域的には半導体の製造が拡大するアジア太平洋地域。台湾が5年連続で最大市場となり、今回の予測の範囲においても最大市場となることが予測される。

 33億ドルのフォトマスク販売額は、ウェーハプロセス材料市場の13%を占め、シリコンウェーハとガスに次ぐ大きさとなる。過去との比較では、2003年のウェーハプロセス材料市場に占めるフォトマスクの比率は18%であった。

 もう1つ注目されるトレンドは、内製マスクショップの重要性が高まっていることだという。2011年から2012年にかけての集中的な設備投資に加え、近年見られた円安傾向により、日系サプライヤーの販売額がドル換算で縮小したことで、内製マスクショップは外販マスクサプライヤーに対して市場シェアを拡大。全フォトマスク市場において2014年の53%から2015年は56%を占めるに至った。なお、2003年のフォトマスク市場に占める内製マスクショップの比率は31%であったという。

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