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» 2016年04月12日 10時00分 UPDATE

3D Systems ProJet MJP 2500:イグアス、オフィス導入も可能な業務用3Dプリンタの取り扱い開始

イグアスは、米3D Systems製プロフェッショナル3Dプリンタ「ProJet MJP 2500シリーズ」の取り扱いを2016年4月5日から開始した。

[八木沢篤,TechFactory]

 イグアスは、米3D Systems製プロフェッショナル3Dプリンタ「ProJet MJP 2500シリーズ」の取り扱いを2016年4月5日から開始した。

 ProJet MJP 2500シリーズは、3D Systemsが同年4月4日(現地時間)に発表したプロフェッショナル3Dプリンタ製品の新シリーズ。紫外線硬化樹脂をインクジェット方式で一層ずつ積層していくマルチジェットプリンティング(MJP:Multi Jet Printing)技術を搭載した業務用3Dプリンタである。本体サイズが1120×740×1070mm、重量が211kgと業務用3Dプリンタとしては軽量コンパクトサイズで、オフィスへの導入も可能なシリーズだという。

3D Systems製プロフェッショナル3Dプリンタ「ProJet MJP 2500シリーズ」 3D Systems製プロフェッショナル3Dプリンタ「ProJet MJP 2500シリーズ」(出典:3D Systems)

 同シリーズの最大造形サイズは、295×211×142mm。積層ピッチは32μmで、解像度は800×900×790dpiである。入力データ形式は、「STL」「CTL」「OBJ」「PLY」「ZPR」「ZBD」「AMF」「WRL」「3DS」「FBX」に対応する。ラインアップは、造形材料としてプラスチック材料が使える「ProJet MJP 2500」と、ゴムライク材料を含めた5種類の造形材料に対応した「ProJet MJP 2500 Plus」の2機種。別売りの後処理システム「MJP EasyClean System」と組み合わせて利用することで、高精細で滑らかな仕上げ加工を実現。デザインからプロトタイプでの機能確認まで、オフィスの中で完結することがでるという。

 JBCCホールディングスの事業会社で、JBグループのディストリビューション事業を担うイグアスは、2009年から3D Systems製3Dプリンタの取り扱いを開始。以来、企業向けから個人向けまで幅広いラインアップを取りそろえ、電子/精密機器などの製造業や医療、教育など、さまざまな分野に3Dプリンタの活用を提案してきた。

 今回取り扱いを開始したProJet MJP 2500シリーズは、JBグループ各社をはじめ、イグアスのビジネスパートナー経由で販売。運用・保守に関しては、JBグループのマネジメントサービスを担当するJBサービスが提供する。

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