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インダストリー4.0の波に向け、日本の製造業が今やるべきこと、考えること次世代モノづくりの姿

インダストリー4.0などモノづくりの巨大なパラダイムシフトが世界中で加速している。この変革の時代に日本のモノづくりはどう対応していけばよいのか――。本稿では、これらの動きに対し、政府や団体活動などで最前線に立つ有識者によるパネルディスカッション「インダストリー4.0の波に向けて〜日本のものづくりのこれからを検証する〜」の内容をお送りする。

» 2016年01月12日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
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 ドイツ連邦政府が主導するものづくり革新プロジェクト「インダストリー4.0」や米国の主要企業が取り組むインダストリアル・インターネット・コンソーシアム(IIC)など、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)を活用した製造業革新の動きが加速している。これらの動きに対し、多くの企業が脅威だと捉えている一方で「具体的に何に取り組んでいけばいいのか」という点について、戸惑っているという状況だ。

 NECのユーザーイベント「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2015」で開催されたパネルディスカッション「インダストリー4.0の波に向けて〜日本のものづくりのこれからを検証する〜」では、製造革新の動きに精通する経済産業省 製造産業局ものづくり政策審議室長の正田聡氏、東京理科大学 理工学部経営工学科の准教授で日本機械学会 生産システム部門の副部門長の日比野浩典氏、NECの執行役員として「NEC Industrial IoT」を推進する松下裕氏という、3人の有識者が登壇。日本の製造業が進むべき道と「今何をすべきか」について意見を述べた。

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