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ドイツに先行する勢いか!? 加速する日本版インダストリー4.0実現の動きインダストリー4.0読者調査リポート

大きな注目を集めるインダストリー4.0を中心とした製造業革新の動きだが、実際に日本の製造業はどのように捉え、どのように取り組みを進めているのだろうか――。MONOistでは、インダストリー4.0への意識や取り組みについて、読者調査を実施した。その結果見えてきたのは、日本の製造業がこの製造現場革新の動きを着実に“自分たちのもの”にしている姿だった。

» 2015年12月17日 10時00分 公開
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 インダストリー4.0をはじめとする製造業革新の姿は現在、大きな注目を集めている。一種のブームとして捉えられかねないような盛り上がりを見せる中、日本の製造業は実際にはどのようにこの動きを捉え、どういう取り組みを進めていこうとしているのだろうか――。

 MONOistでは、「インダストリー4.0」に対する意識と取り組みについて、読者調査を実施した。調査結果を見ると、半数以上の回答者が関心を示している他、既に4分の1以上の回答者がスマートファクトリーの実現に向けて何らかの取り組みを進めているという結果となった。またスマートファクトリーといえば、工場の自律化などの高度なビジョンが描かれているが、実際の取り組みとしては、「生産性の改善」など“今”に役立つ取り組みから進める“現実的な姿”が見えてきた。

 それでは調査結果を見てみよう。

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アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月31日