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どんな環境でも確実に読み取れる――自動車製造の第一線で活躍するバーコードリーダ「DataMan」コグネックス

部品点数が数万点以上にもなる自動車製造の現場などでは、「生産効率化」「品質向上」「コスト削減」を実現する上で、コード(一次元バーコード/二次元コード)を用いたトレーサビリティーの確保が欠かせない。そのためには、どのような環境・状況であっても素早く、確実に印字されたコードを読み取らなければならない。工業用バーコードリーダの世界的リーディングカンパニーであるコグネックスの「DataMan」シリーズは、どのようにしてこうした厳しい要求に応えているのだろうか。

» 2014年01月20日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
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 自動車産業のような製造現場では、さまざまな部品が納入され、それらが製造ラインを流れ、各種製造工程を経て最終製品に組み上げられていく。そこで取り扱われる部品は、非常に小さなものから巨大なものまで“千差万別”だ。

 こうした無数の部品を正確に管理して、効率良く製造ラインを稼働させるために、自動車産業をはじめとする多くの製造現場では「バーコードリーダ」が積極的に活用されている。製造ラインを流れる部品に印字された「コード(一次元バーコード/二次元コード)」をバーコードリーダで読み取り、情報を識別することで、多くの部品を正しくスピーディーに管理している。リードタイムの短縮、生産コストの削減、品質の向上などが求められる製造現場にとって、トレーサビリティー(追跡)は重要であり、そのためにバーコードリーダの存在が欠かせない。

 この工業用バーコードリーダの分野で、世界的リーディングカンパニーとして知られているのがコグネックスだ。読み取り困難なコードでも、確実に、素早く読み取ることができるのがコグネックス製バーコードリーダの“売り”だ。では、いかにして正確なコードの読み取りを実現しているのか、コグネックス プロダクトマーケティング部 プロダクトマーケティンググループ次長の北條太郎氏にお話を伺った。

画像1 画像1 コグネックス プロダクトマーケティング部 プロダクトマーケティンググループ 次長 北條太郎氏

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提供:コグネックス株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2014年3月19日